ピロのブログVer3

Ver2の続きです

近鉄特急車 メモ

〈メモ〉近鉄30000系-客室内壁面の化粧フィルム柄

こんばんは

今回の覚え書き内容は表題の通りです。

車両をよく観察している人や鉄道模型を趣味でやっている人にとっては度々気付かされる事かもしれませんが、近鉄各線で現役中の各系列・形式には、他車と比較した時の内外装の見た目で似ていたり違ったりする細かな要素が様々にあります。

車両ごとの共通点や差異は、現在に至るまで多様に見つける事が可能です。差異に関しては、他系列間のみならず同一形式間でも色々と存在しています。この違いの発生要因は、車両製造年次の違い(改良)であったり車体更新時の内装更新(仕様変更)によるものであったりと様々あるように思いますが、今回は後者にあたる例として、特急車30000系(B更新施行済)の客室内壁面で見られる化粧フィルム柄についてメモしておく事にしました。


■ 第9〈メモ〉

●近鉄30000系-客室内壁面の化粧フィルム柄

2回目の車体更新(=B更新)を終えた30000系の客室内は、編成が車体更新を受けた時期によって壁面の化粧フィルム柄が異なっています。

客室内壁面の見た目としては、↑の画像で示した通り、3種類が存在。以下、左の見た目から順に[①:グレー基調の壁面・②:明るい木目調の壁面・③:木目調の壁面]と番号を振った上で、それぞれの登場時期と当該壁面を有する編成について、今のところ認識している事をざっと〈メモ〉します。

①:グレー基調の壁面

B更新車の内装でグレー基調の壁面を持つのは、第1編成にあたる30201Fのみです。同編成は、30000系の中で最初にB更新を完了させており、壁面の化粧フィルム柄に関しては、A更新後・B更新前の系列全体で標準だったグレー基調で維持されました。トイレ区画周りの通路や先頭車のデッキに関しても同様ですが、色調に関しては、B更新前後で灰色具合が若干薄まった(=青色っぽさが抜けて白色が加わった)ように思います。

B更新施行のトップ編成という事で、内装面に関しては他の編成と異なる要素が幾らかあり、目立つものとしては、今回の化粧フィルム柄の他に座席が挙げられます。こちらは、モケットの張り替えのみで交換は無く(=登場時の22000・23000系と同一の座席)、B更新前後でその機能に変化がありませんでした。

ちなみに、30201Fの2階建て車デッキおよび階下区画の壁面に関しては、前者がグレー基調・後者が(壁面・天井共に)白色基調です。前者は客室内と同様の色調・後者は階下席改装の際に登場した色調であり、区画の境目で色の違いが見られます。

他、階下室に関しては、B更新で新しく採用されたグループ専用席のデザインとなっており、窓下の細テーブルの色調は明るい木目調とされました。

 ②:明るい木目調の壁面

B更新車の内装で明るい木目調の壁面を持つのは、先述した30201Fを除く2010年度の工事施行編成です。全体の中だと[30202F-30205F&30211F]の5本が当該壁面とされました。化粧フィルム柄に関しては、30201Fと違ってB更新前後で一新しており、その色調は、30201Fの階下室改装時に窓下の物置きで採られたものと(恐らく)同じです。床材に関しても、ほぼ同色の化粧フィルムへと更新されました。

ちなみに、30201Fを除く2010年度改造車の2階建て車デッキおよび階下区画の壁面に関しては、前者・後者共に白色基調となっています。これは、トイレ区画周りの通路や先頭車のデッキに関しても同様です。但し、前者の客室仕切りについては、↑写真の通り、客室内と同じ明るい木目調となっています。

階下室に関しては、30201Fで採用されたグループ専用席と同様の作りとなっていますが、一部編成は照明色が暖色系とされており、区画全体も暖色系の空間へと変化しました。階下室の仕様については、乗車機会が少ない事もあって把握出来ていない事が多く、今後のんびり調べてみようと思います。

③:木目調の壁面

B更新車の内装で木目調の壁面を持つのは、残りの編成、すなわち2011年度に工事が施行された編成です。全体の中だと[30206F-30210F&30212F-30215F]の9本が当該壁面となっています。化粧フィルム柄に関しては、明るい木目調の編成と同じくB更新前後で一新していますが、茶色が強まった色調に変化しました。床材に関しては、明るい木目調とほぼ同色の化粧フィルムで更新されており、遠目から見ても壁面と床材の境界が以前よりはっきりしています。

他、2階建て車デッキおよび階下区画の壁面に関しては、30201Fを除く2010年度改造車と同様で、前者・後者共に白色基調となっています。客室仕切りは客室内と同じ木目調で、トイレ区画周りの通路や先頭車デッキ等での仕様に関しても、前出2010年度改造車と同様とされました。


内装は、外装と違って実際に乗り込んで視ていく事が必要となるため、その形態差の把握は、場合によっては時間が掛かったり叶わなかったりといった事も多いように思います。今はスマホ(や携帯に内蔵された小型カメラ)の普及で画像記録も簡単になりましたが、趣味としてこの手の事柄に関心が持てる内は、こまめな記述メモも継続していきたいと思えます。

今回の〈メモ〉は以上です。


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近鉄電車が見える家で育った鉄道オタク。車両の差異や変遷に興味あり。鉄道の他に鳥も好きで、最近は鳩に癒される事がしばしば。